2018年12月06日

民法改正⑤「遺産分割前に処分された財産の取扱い」

みなさん、こんにちは

12月になりました今年もラスト1ヶ月
この前まで暑かった気がするのに早いものですね

さて、民法改正シリーズが続いておりますが、今回は「遺産分割前に処分された財産の取扱い」について説明します。

○遺産分割前に処分された財産の取扱いについて

遺産分割前に遺産の全部又は一部が処分された場合、現行制度では、その処分された遺産については遺産分割の対象にならず、現に残っている遺産のみを分割することになります。

相続人が複数おり、その相続人のうち1人が被相続人から生前贈与により特別受益を受けていた場合であっても、他の相続人と同じ条件で相続財産を取得することができ、相続人間で不公平な結果が生じていました。

今回の改正では、遺産分割前に処分された財産についても、処分した相続人本人以外の共同相続人の同意があれば、処分された財産を遺産分割の対象に含めることができるようになりました。

これにより、より公平な遺産分割ができるようになる見込みではあるものの、遺産分割の前提となる遺産の範囲や、処分された財産の有無の確認等、遺産分割手続きが複雑化することも懸念されています。

遺産分割の話し合いは、長期化、複雑化することが多くあります。
争いに発展してしまうケースも珍しくありません。

遺言書の作成等の生前対策や、専門家に分割協議を委任する等を行うことで、そのような争いを避けることができる場合もあります。
転ばぬ先の杖として、まずはお気軽にご相談ください

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posted by 神垣明治行政書士事務所 at 09:00| 民法改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする