2018年05月17日

相続基礎講座8「遺言」

みなさん、こんにちは❗

連休明けから気温が下がり、肌寒い日が続いておりましたが、今週は急に気温が高くなりましたね☀
真夏のように暑く、早くも夏バテ気味です⚡

さて、今回の相続基礎講座では「遺言」について、ご案内いたします。

○遺言とは


遺言とは、形式や内容にかかわらず、故人が自らの死後のために遺した言葉や文書のことを言い、自分が生涯かけて築き上げてきた大切な財産を、最も有効かつ有意義に活用してもらうための意思表示です。

遺言がなかったために親族間で相続の争いが起こることも珍しくありません。
今まで仲が良かった人たちが、相続を巡って骨肉の争いを起こしてしまっては、故人も安心できません。

遺言は、このような悲劇を防止するために遺言者自らが自分の遺した財産をどのようにするかを決め、相続を巡る争いを防止しようとすることが主たる目的です。

○遺言の種類


遺言は普通方式遺言3種類特別方式遺言2種類の計5種類の方法があります。

通常の日常生活の中で遺言をしようとする場合には「普通方式遺言」の方式を用います。

一方、「普通方式遺言」をすることができないような特殊な状況下にあるときには「特別方式遺言」の方式を用います。

遺言は、法律の定めに従った方式で作成することが求められており、これに反する遺言は無効と判断されてしまいます。
従って、遺言を作成する際には専門家に相談し、適正な方式はどのようなものかを理解した上で作成することが大切です。

それぞれの方式の詳しい内容については、次回のコラムにてご案内いたします。


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
島根県松江市の相続手続きのことならお任せください!
☆まずはお電話にてご相談ください☆
☎ 0852-67-1100
🚗出雲市、安来市、雲南市、奥出雲町、米子市など、山陰各地の出張相談も承っております。
posted by 神垣明治行政書士事務所 at 17:28| Comment(0) | 相続基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月19日

相続基礎講座7「相続の承認・放棄」

みなさん、こんにちは!

3月も後半になり、すっかり暖かくなりましたね。
桜の開花も近づき、春が待ち遠しいです☀


さて、今回の相続基礎講座では、相続の「承認」と「放棄」についてご説明いたします。

相続人は、相続の開始があったことを知ったときから3ヶ月以内に、相続について「単純承認」か「限定承認」または「放棄」をしなければなりません。

相続の「承認」とは「相続を受け入れること」をいい、「放棄」とは「相続を拒否すること」をいいます。
承認には、「単純承認」と「限定承認」があります。


①単純承認とは

「単純承認」とは、無限に被相続人の権利義務を承継することをいいます。
つまり、財産も借金もすべて相続をするということになります。

財産よりも負債(借金)が多いときは、借金を返済しなくてはならなくなったりと大変です。

相続人が相続の開始があったことを知ったときから3ヶ月以内に「限定承認」または「放棄」をしなかったときは、「単純承認」をしたものとみなされます。


②限定承認とは

「限定承認」とは、相続人が相続によって得た財産の限度においてのみ、被相続人の債務や遺贈を弁済するという条件で相続を承認することをいいます。

限定承認は、財産があれば相続をするけれど、負債(借金)が財産を超える場合、その残債務は払わないということです。
つまり、財産と負債が相殺され、相続財産が0円になる場合もありますが、とりあえず損はしないことになります。

相続人が複数人いるときは、共同相続人全員の共同でなければ限定承認をすることはできません。

例えば、相続人が長男・次男・長女がおり、長男が単純承認を主張している場合、次男・長女が限定承認を希望していたとしても、限定承認はできません。


③放棄とは

「放棄」とは、はじめから相続人とならなかったものとみなされることをいいます。
従って、相続を放棄した人に子どもがいたとしても代襲相続は発生しません。

相続の放棄をする場合は、その旨を家庭裁判所に申述しなければなりません。

相続人が複数人いる場合、各相続人は個別に相続を放棄することができ、家庭裁判所への申述も各相続人ごとに行います。

以上です。
相続の「単純承認」か「限定承認」または「放棄」は、相続の開始があったことを知ったときから3ヶ月以内であっても、撤回することはできません。

相続手続きは、誰に相談をするかで大きく結果が変わってきます。
お一人で悩まず、まずは一度ご相談ください!

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
島根県松江市の相続手続きのことならお任せください!

☆まずはお電話にてご相談ください☆
☎ 0852-67-1100

🚗出雲市、安来市、雲南市、奥出雲町、米子市など、山陰各地の出張相談も承っております。

posted by 神垣明治行政書士事務所 at 16:31| Comment(0) | 相続基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月06日

相続基礎講座6「兄弟姉妹の法定相続分」

みなさま、こんにちは☀

クリスマスが近くなり、色々なところでイルミネーションが始まりましたね🎵
私は八束町の由志園のイルミネーションを見に行きましたが、紅葉もライトアップされていて、とても綺麗でした✨

さて、今回は法定相続分シリーズの最後である兄弟姉妹についてご説明いたします。

🌑兄弟姉妹の法定相続分

兄弟姉妹は、子供および父母の両方がいない場合のみ法定相続分があります。
父母の場合と同様に、被相続人(亡くなった人)より、先にその子供が亡くなっている場合でも、その子供(被相続人の孫)がいる場合は、その孫が相続人となりますので、兄弟姉妹に法定相続分はありません。

image_5876_640_0.jpg

以上です。

今週末から気温が一段と低くなるようですので、皆様、お気をつけください!
それでは、また!

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
島根県松江市の相続手続きのことならお任せください!

☆まずはお電話にてご相談ください☆
☎ 0852-67-1100

🚗出雲市、安来市、雲南市、奥出雲町、米子市など、山陰各地の出張相談も承っております。
posted by 神垣明治行政書士事務所 at 12:19| Comment(0) | 相続基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする